寧鍼院(ねいしんいん)|大阪府高槻市芥川町の鍼専門院

当院の特徴

寧鍼院の4つの取り組み

寧鍼院の4つの取り組み 図寧鍼院の4つの取り組み 図

当院の特徴です!

  1. 「ひとはり、ひとはり、
    ていねいに」
    寧鍼院は鍼専門院です

    知識・経験 写真

    知識・経験

    01東洋医学と西洋医学、どちらも尊重する

    看護師としての経験を生かしながら丁寧にカウンセリングを行います。その上で、東洋医学をベースとした最適な鍼灸療法を行っていきます。

    当院を開業する前は、約7年半の間、総合病院にて病棟看護師として勤務していました。配属先は整形外科病棟、循環器・呼吸器内科病棟、血管造影室、HCU(高度治療室)と経験を重ねてきました。
    配属先が生命に直結する急性期病棟になるにつれ、「このような事態になる前に何かできることはなかったのか」「状態が悪化する前にアプローチしていきたい」という予防医学への想いを無視することが出来なくなりました。
    そのような経過から「未病治」という予防に重きを置く東洋医学を深く学びたいと考え、看護師を辞し、鍼灸師としての道へ進むことになりました。
    鍼灸を通して東洋医学を学ぶようになり、実感したことは「人体は化学式のみで構成されていない」ということです。見えないものを重視する東洋医学は、科学技術が発達した現代社会にこそ必要とされるべきものだと思います。

    東洋医学がどのような方にも最善の治療であると述べている訳ではありません。医療的なスクリーニングとしては西洋医学の方がはるかに優れています。
    大切なことは東洋医学、西洋医学、それぞれの良さを理解することです。そのうえで、両方の視点から来院される方の心身の状態を把握し、時には適切な医療機関への受診をお勧めさせていただく場合もあります。
    今のお悩みの症状を改善し、病気になりにくい身体づくりを一緒に目指していくことが当院の役割であると考えています。

    知識・経験 写真
  2. 技術 写真

    技術

    02鍼による痛みを最小限に抑える

    当院はリラックスして施術を受けていただけることを大切にしています。そのため、極力痛みを生じさせない「接触鍼」という技法を用いて施術を行います。

    鍼の技術において、大切なことは「最小限の痛みで最大限の効果を発揮すること」であると考えています。そして、これを実現させるのが、筋層まで鍼を刺さずに効果を出す「接触鍼」という技術であると認識しています。

    では、なぜ刺さない鍼で効果が出るのでしょうか?
    それは、東洋医学が目に見えない「気」というものを根幹としている医学であるからです。東洋医学は「気」の乱れが原因となり、その結果として様々な身体症状が現れるという理論を基に構築されています。

    接触鍼は「体表面に流れる気」を動かすことにより、その影響を全身に伝え、「気のバランス」を整えることを目的として開発された技術です。刺さずとも効果を出すことが出来るのはこのためです。
    身体の表面と深部の「気の流れ」を感じ、その状態に最適と感じるタイミング・感触で鍼を皮膚上にふれさせます。そのため、ひとはりたりとも同じ感覚で行うことはありません。

    「手」は心身の気の流れを察知する「センサー」であり、「鍼」は気を動かす「媒介」であると考え、ひとはりの感覚を大切にしています。

    技術 写真
  3. 環境 写真

    環境

    03プライバシーに配慮した時間と空間づくり

    お一人おひとりと向き合う時間を大切にしたいとの思いから、当院は完全予約制にしております。ゆったりとした個室の施術スペースをご用意しています。

    病院に勤務していた時は、大小様々な悩みがありましたが、その内の一つに「患者さんと向き合う時間が十分に取れていない」ということがありました。
    看護師の業務内容は多岐にわたり、一日に同時に担当する患者数も多く、患者さんの心身の訴えをお聴きする時間が十分に取れないことが多々ありました。「時間管理も看護の一つ!」と現役看護師の方からお叱りを受けそうですが、そのことが本当に申し訳なかったです。

    そのような経験から、初回カウンセリングの時間を設け、お一人おひとりの訴えをしっかりと聴く時間を十分に取っています。また、マンツーマンでの施術とすることで、患者さんの心身の状態の把握と施術に集中できるように努めております。
    プライバシーに配慮し、静かな空間でリラックスして施術を受けていただきたいという想いから完全予約制としています。

    環境 写真
  4. 効果 写真

    効果

    04自律神経を整える

    「頭痛がする」「足が冷える」「疲労感がとれない」「よく眠れない」など、自律神経の失調症状に対するアプローチを得意分野としています。

    「鍼治療でなぜ自律神経のバランスが整うのか?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
    そのような疑問を持たれるのは当然だと思います。
    自律神経の失調症状は人間が有している自己治癒力が低下した場合に生じることが多いです。日々の疲労感や人間関係のストレスなどにより頭痛や不眠、生理不順といった症状が生じてしまう場合がそれにあたります。

    東洋医学の本質は「気のバランス」を整えることです。鍼によって「全身の気のバランス」を整えることで、ご自身の自己治癒力が高まり、その影響を受けて自律神経のバランスも整っていくという結果が生まれていきます。
    そのため、自律神経の失調症状の改善には東洋医学に基づいた鍼灸治療が効果的であると考えています。

    自律神経の失調の要因は人それぞれ背景が異なります。当院の鍼治療は、自己治癒力を高めることで身体を内部から強化し、外的なストレスに負けない心と身体づくりを目指すことを目標としています。

    効果 写真
Page Top